0からの医学部受験コンサルティング『ONE』

中卒→国医Drが運営する受験コンサル

医学部受験生から医学生、そして研修医まで利用してきた勉強スポットを振り返る

こんにちは

 

皆さんは日頃の勉強をどこでしてますか?

この質問の回答者で一番の強者は『自宅』で勉強できる人。

 

僕はその点弱くて、勉強を始めた頃こそ自宅でやっていたが、宅勉が慣れてくると徐々に集中力を欠いて寝てしまったり、本を読んでしまっていた。

 

医学生のみんなをみてもそうだが、ぶっちゃけこういう人の方が多数派だと思う。

 

そんな僕なのでこれまでいろんな場所で勉強してきた。

今回は医学部受験生から医学生、そして研修医まで利用してきた勉強スポットを振り返る。

日頃の勉強の参考にしてください。

 

医学部受験生時代

 

受験生時代の勉強場所は主に予備校の自習室だった。

 

僕の受験期間は高卒認定合格も含めて3年半だが

最初の2年で基本的にインプットが終わっていたので、最後の一年は予備校の授業はほぼ受けずに自習室だけ利用するようなスタイルを取っていた。

 

 

やはり予備校の自習室は周りが受験生なので、いやでも頑張らなきゃという気持ちになった。

 

ただ、経験上ずっと同じところで作業を継続するのはどうしてもマンネリ化する。

そこで気晴らしも兼ねて1週間ほど図書館で勉強することもよくあった。

図書館は幅広い世代の人が勉強しているので、ある意味刺激になった。

 

お金がなかったのでカフェはたまにしか使えなかった。

しかし、コーヒーは大好き。

昔も今も何かするときは横にコーヒー。

稀にスタバに行き、アイスコーヒーヴェンティサイズを2杯飲みながら勉強する贅沢な日もあった。

 

 

いや〜

今振り返ってみても受験生時代は精神的に一番辛かった。

 

医学生時代

 

晴れて医学部に合格した医学生時代はなかなか勉強場所が定まらなかった。

 

基本的に医学生は医学部図書館で勉強するのがメジャーだが、僕は司書さんのいる窮屈な感じが嫌で「パソコン室(パソ室)」というところで勉強していた。

 

パソ室は図書館よりやや開放的で司書さん的ポジションの人間もいないので、気楽に過ごせてよかった。

 

また、受験生時代から大きく変わったことがありそれは紙媒体からiPadによる勉強がメインになったことだった。これによりコンセント、Wi-Fi制限がかかり勉強場所に制限がかかったことは否めない。

 

テスト前はよく部活が終わって夜ご飯を食べてシャワー浴びてからパソ室に行き、夜21時ぐらいから24時ぐらいまで勉強していた。

 

国家試験受験生となる6年生には、僕の大学では「勉強部屋」という個室が与えられて、5人1組のグループを作って勉強できるようになっていた。

 

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僕も一応所属していたが、同室の仲間たちとよく喋ってしまうので、大学から少し離れたタリーズでよく勉強していた。タリーズに本屋が隣接していて、休憩がてら書店を歩いてリフレッシュしていた。

 

国試の直前2ヶ月は一番気が合った同期と2人で僕の部屋で朝から晩まで勉強した。

問題を出し合ったり、昼と夜ご飯を一緒に食べて喋る時間がかなり良い息抜きになった。

 

そいつは自分にはない優秀さがあって、そいつのおかげで合格できた部分は大いにあると思う。

 

研修医現在

 

国家試験も合格し晴れて研修医となった。

 

研修医ではローテーションする科ごとに知識を入れていかなければならないので勉強はある程度必須。また、研修中に得た知識や手技は当然復習がいる。

 

なので、研修医になっても勉強はします。

 

さて研修医は基本的にデスクが与えられるので、自分の最高にくつろげる空間を作れる。これは最高だが、僕はカフェなどで勉強する方が好きでいくつか行きつけの場所を作っている。

 

最近はコメダにハマっている。

(受験生時代と比べると使えるお金もだいぶ増えました)

コメダの暖色系の落ち着いた空間で銀色のマグカップに注がれたアイスコーヒーを飲みながらする勉強(作業)が最高である。

ちなみに今もコメダでブログを書いてます。

スタバもモバイルオーダー使えるし好きだが、勉強にはコメダ派。

 

 

以上、今回は僕の勉強スポットについて振り返ってみました。

予想以上にエッセイ感がでてしまったが、たまにはいいかな。

 

集中できる良い(自分に合う)勉強スポットを見つけること

 

これは勉強において重要なことだと思う。

良い場所見つけましょう。