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初期研修医のうちにやっておくと医師人生が捗る行動④選

これから初期研修医生活を迎える医学生および現在初期研修医の皆さんに向けて、快適な医師生活を送るために初期研修医の2年間でやっておくべきこと・始めておくべきことを紹介する。

 

3年目からの医師生活は大なり小なり、忙しい

 

収入的に学生時代より大幅に余裕ができ、慣れると比較的時間的余裕がある初期研修医の間に医師生活の基盤を作っておきましょう。

 

この記事を読んで有意義な医師生活を満喫していただけたら幸いです。

 

①脱毛

なにはともあれまずは脱毛をおすすめする。

おすすめはもちろん医療脱毛で、部位としてはヒゲ・VIO

 

特に男性医師にはヒゲ脱毛をおすすめしたい。ヒゲ脱毛のメリットは当直の際にいちいち髭剃りを持っていかなくていいということにある。

 

初期研修医になると当直といって月3〜6回程度夜勤のような働き方をするのが一般的である。この当直は主に夜間の救急対応を担うもので病院によっては一睡もできないことも珍しくはない。そしてだいたい次の日の昼ぐらいまでは家に帰れない。そんな当直明けの朝に、ただでさえ疲れ切った顔をしているのに青髭の浮いた顔ではいただけないだろう。

 

忙しい朝の髭剃りタイムは人生から消える。

筆者はヒゲを根絶しているので髭剃りという概念がもはやない。

 

また、VIO脱毛も個人的にかなり気に入っていて、やはり排泄時の爽快感が抜群に違う。これ以上語るのは便宜上割愛するが、気になる方はO脱毛だけでも強くおすすめしておく。

tedblog.hatenablog.com

 

デメリットは痛みと値段

痛みはたしかに辛いが、これから得られる爽快感・快適さと引き換えと思えば我慢できないレベルではないと思う。

 

値段は全身・VIO5回コースで40万弱。このあたりがマックス価格で、部位を絞ったりすれば数万円からスタートできる。学生では厳しい値段だが、卒後はそこまで厳しくない値段になる。

 

②NISA(投資の習慣)

次に投資の習慣を身につけておくことをおすすめする。

ご存知だと思うが医師は所得がかなり高い。

額面の話だが

初期研修医だとだいたい400-1000万ぐらいで

後期研修医だとだいたい700-1500万ぐらいはもらえる。

※ばらつきは病院間の違いによる

tedblog.hatenablog.com

 

一般的に言って高い数字であることは間違いないと思う。

 

しかし、日本は累進課税のため所得税などは多く払う必要があるし、学生時代より大幅に収入が増えることで浪費が急激に増大してしまうリスクもある。

 

そのため、資産形成をしていくことが重要である。

資産形成のエントリーとして最も有益なのがNISA制度である。

NISAとは以下のような制度(金融庁HPより)となっている。

複雑なので要約すると

要は、得た利益に(普通はかかる)税金がかかりませんというもの。

 

アンテナが立っている研修医は漏れなくしているが、せずにいる研修医がむしろ多数派。投資ははやく始めることで複利という魔法のようなメリットを最大編享受できるので、収入が生じた時点で速やかに開始することをおすすめする。

 

例えば初期研修開始後の5月から2万/月程度で開始し

2年目で収入に余裕ができてきたら5万/月と積み立てていくといいだろう。

 

⇩人生に投資的な考え方を持ち込むメリット・方法を東大卒ゴールドマンサックス出身経営者が解説してくれている本

 

tedblog.hatenablog.com

 

③ポイ活

これは結構めんどくさがってやらない研修医が多いが、それはひじょ〜にもったいない。筆者自身は研修医開始からポイ活を始め、紹介特典と日々の隙間時間のポイ活で2年間で16万円分ほどAmazonギフト券に替えた。

 

ポイ活は筆者以上に本気でやることもできて

本気でやれば2年間で50万ほど稼げる可能性もあると思う。

 

ポイ活のセオリーとしては

❶紹介で入会して紹介特典で大きく稼ぐ

❷毎日ぽちぽち隙間時間にポイントを集める

(1日10分以内で100円~1000円程度)

❸知り合ったポイ活に興味のある医者に紹介して特典で稼ぐ

 

興味のある方は以下記事のリンクから入会してぜひ紹介特典を手に入れて欲しい。

 

最近はポイ活サイトの改悪が散見されるので(特に還元率の悪化!)

たまったポイントはAmazonギフト券にその都度替えて保有しておくことをおすすめする。

tedblog.hatenablog.com

 

④複数の病院研修・見学

最後は実務的な話。

 

初期研修医の2年間で3年目以降の専門の診療科を選択しなければならないが、その際に必須なのが病院見学だろう。

また、研修病院によっては外部病院での研修を行える病院もある。

 

ここで面倒臭がらずにある程度の数の病院をみておくことをおすすめする。

 

できれば規模や医者の数が異なる様々な病院、クリニックからハイボリューム病院まで色々みておくことで3年目以降の診療科の選択や働き方、視野が広がること請け合いである。

 

一口に医者といっても本当に様々。

個人的に医者としての常識が形成されるこの時期に、いろんな診療科や働き方をしている先輩Drたちの話を聞いておくことは重要だと思う。

 

tedblog.hatenablog.com

 

 

以上、研修医のうちにやっておくと医師人生が捗る行動④選でした。