宅建や簿記などの資格試験についてもTACなどがある。
受験あるところに予備校あり
医師国家試験においてももれなく予備校は存在する。
医師国家試験ってどんなの?という方はまずこちらから↓
今回は医学部受験生や一般の方、医学部低学年の方はこれを抑えておけばだいたいOKという国試業界でも最大手の三つの予備校をご紹介。
興味があったらここからさらに調べてみてください。
では早速。
- Q -assist
- MEC
- Medu4
3つのうち2つは最近急速にシェアを獲得しているもの。
最近の予備校だけあって字面がおしゃれで洗練されている印象を受ける。
この順に紹介していく。
Q -Assist
MEDIC MEDIAが運営。
自社出版である病気がみえるという参考書、クエスチョンバンクという大学受験でいう赤本的なコンテンツとの連携が強い。
医学生の中ではしっかり勉強するキャパ広めの学生が低〜中学年からやっているイメージ。
あと安い。医学生って案外お金ないのでこれ大事。
MEC
Dr.幸志郎というカリスマ予備校講師率いる老舗予備校。
完全オンラインではなくテキストは紙。ここは賛否両論ある。
ただ、群雄割拠の国試業界でもトップに君臨し続けているのは本当にすごい。
Dr.幸志郎の授業。筆者が残念ながら受ける機会に恵まれなかったが友人に聞くとめちゃくちゃ面白いらしい。
Medu4
東大医学部出身の天才Dr穂澄が展開するサービス。筆者はこれを利用した。
ここは覚えて!これ以上はいらない!などはっきり伝えてくれるため効率重視の学生が主に利用している印象。
アプリ作っちゃったりアバターに授業させたりと彼の天才性に触れるのも楽しい。
最大の特徴は毎年元旦にリリースされる国試究極MAPという国試に必要な知識(過去5年分に出題されたもの)が網羅された現代国試の虎の巻。
国試はとにかく暗記量が尋常ではないのでこういうものがあると非常に助かるんです。
いかがでしたでしょうか。
今回紹介した予備校はいずれも個性的で素晴らしいです。
ただ、予備校のクオリティが上がりすぎ&国試対策の低学年化によって国試の難易度がインフレしているという印象も否めません、、。
医師国家試験の体験談(主にMedu4体験談)についてはnoteでも販売しているので興味ある方はぜひ。
今回は以上です。